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6日午後

梅澤喜夫 先生 (東大・化学)

生きた単一細胞内の化学過程を可視化する蛍光・発光プローブ分子 ─ 生命現象を担う細胞情報伝達の動態分析 ─

高田彰二 先生 (神戸大・理学部・化学科)

 

蛋白質の立体構造構築原理をもとめて:折れたたみと折りたたみ

後藤祐児 先生 (阪大・蛋白研・蛋白質溶液学研究部門)

 

蛋白質のフォールディングとアミロイド線維形成


  生命現象は、あまりにも複雑すぎる。登場してくる役者(生体高分子など)の数も多いし、時間帯、環境がかわれば、役者の顔ぶ れも変わってくる。さらに、困ったことに、個々の役者の個性、素性がほとんどわかっていないのである。そこで、本メインシンポ ジウムでは、生命現象にかかわっている役者の素性を、実験的に、または、理論的に明らかにしようとしておられる先生方を3人お 呼びする予定である。
   特定の役者の素性を明らかにしようとしている後藤先生(阪大)、または、役者の成長過程がどのような原理 に従っているかを追求している高田先生、一細胞内の生命現象を明らかにしようとしている梅澤先生。講師の先生方には、分野外の 人にもわかりやすく話していただける予定になっていますので、奮ってご参加ください。

案内文(PDF)

 

オーガナイザー

鎌形清人 (東大・桑島研)