「第46回 生物物理若手の会 夏の学校」

生物物理若手の会・夏の学校のご案内


 生物物理若手の会・夏の学校とは、生物物理学の研究をしている、あるいは興味があるといった若手の研究者、学生等が集まり情報交換を活発に行う場として1960年より毎夏、開催されています。(葛西道生,生物物理学とはなにか(シリーズ・ニューバイオフィジックスU−10),共立出版(2003))ここ最近の夏の学校の型と言えば、メインシンポジウム、分科会、ポスター交流会が3泊4日かけて行われています。メインシンポジウムでは、その年のテーマに沿った最先端の研究をなさっている先生方の講演を、分科会では生物物理学の特徴とでもいうべき幅広い分野の先生方の講演を聞くことができ、これをもとに普段ではなかなか取り合ってもらえない方々と熱い議論を交わされています。ポスター交流会では、私たち自身が自主的に毎日研究をしていることを発表します。そして、このほか忘れてはならないのは、夜の交流会です。毎年、すべての人と言っていい程、研究業界の世間話から実験の話まで、ネタ切れになるまで話を盛り上げてくれます。


概要


主催: 生物物理若手の会
共催: 宇宙ライフサイエンス若手の会
後援: 日本生物物理学会
日程: 2006年7月28日(金)〜31日(月) (3泊4日・途中参加可)
会場: 神戸市立セミナーハウス
参加費: 事前登録の場合は2500円、事後登録・当日参加の場合は3000円
      宿泊費(一泊): 3300円
夏の学校の代金は、当日受付にて徴収させていただきます。
*参加費を値下げしました。すでに登録されている方にも値下げ後の金額が適用されます。