2012/9/6更新

第52回夏の学校は無事に終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました!

 「生物物理若手の会夏の学校」とは

 「生物物理若手の会夏の学校」は、様々なバックグラウンドを持つ若手研究者たちが交流を深めるゼミ形式の合宿です。夏の学校は、生物物理の分野をリードする著名な講師を招いたシンポジウムと、若手研究者自身によるポスター・口頭発表、自由参加の毎晩中続く懇親会から成ります。懇親会は、通常の学会に比べて非常に長いので、興味がある方と思う存分議論することが出来るでしょう。また、あなたの研究に非常に興味を持ってくださる方にめぐり合えるかもしれません。
さあ、新しい出会いをしてみませんか?

2009年夏の学校@北海道の様子

スタッフからのごあいさつ

 「生物物理若手の会夏の学校」では、若手研究者たちが自分のポスターの前でお酒を飲みながら、熱く議論をしたり、夢を語ったり、お互いの悩みを分かち合ったり、研究とは全然関係のない話が深夜まで盛り上がったりします。そして、お互いの連絡先を交換して、いつの間にか全国的に同じ夢を持つ友人、悩みを分かってもらえる友人、将来の共同研究者(!?)が出来たりします。講演では、先生方が素人の私たちに対して、自分の研究の夢を熱く語ってくださります。その上、気軽に質問出来ますので、置いていかれる心配はしなくて良いです。 特に、今回の夏の学校では、多種多様な分野の方の意見・感想をその場で聞くという試みトランスレーション) を導入しますので、発表者も、参加者も普段は聞けない、異分野の意見・視点を知ることが出来るでしょう。 私達スタッフは、生物物理の魅力は、理論物理から生態学までという、きわめて幅広い分野間の異分野交流にあると考えています。 今回の夏の学校で、思いっきり異分野交流を楽しみ、皆様の研究及び人生の糧にして頂ければ幸いです。

生物物理若手の会 夏の学校
校長  柴崎 宏介
副校長 永幡 裕

今年のテーマ
新しい夏学(今年新たにした取り組みについて)

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